佐用町には約1.5万人もの町民がいます。快適で住みやすい佐用町を作るためには、この1.5万人の想いを一致させなければいけません。
とは言え、これほどの町民が一堂に集まり、話し合いをすることは非常に大変です。
そのため、町民による選挙で代表者(=町議員)を選び、代表者の集まり(=町議会)にて、より良い街を作るための話し合いをしているのです。
町議会の仕事
町議会では、町民の意思や、町内にある問題などを確認しながら、どう町政(町の仕事)を進めていくかを決めています。
町議会の決めた町政をもとに、町長や教育委員会、選挙管理委員会、監査委員会などの「執行機関」が、実際に仕事を進めていきます。
「執行機関」と「町議会」は対等な立場であり、お互いに協力しながら、住みやすい街を作るための活動をしています。
佐用町議会議員について
佐用町議会議員になれる人は、25歳以上の佐用町民です。
有権者は18歳以上の佐用町民であり、4年に1度行われる町議会議員選挙によって、14名の町議員が選ばれています。
町民・町長・町議会の関係性

町民
町民は、選挙によって町長や町議会議員を選ぶ権利を持っています。
また、町に関する意見や要望があれば、町議会に対して意見・要望を伝えることができます。
町長
町長とは、町民から選ばれた町のトップのことであり、町のお金の使い方や、町民の暮らしに関わる大切な仕事などを、町議会に対して提案をします。
提案した内容が議会で承認されれば、町の代表者として実際にまちづくりのための仕事を行なっています。
町議会
町議会は、町民により選ばれた町議会議員の集まりのことです。
町民の声を聞いたり、町長が提案する仕事やお金の使い方などが適切かどうかを判断しつつ、町民の意見も反映させていく役割を担っています。
町議会の運営と定例会の流れ
佐用町議会には、町長の招集により年4回開かれる定例会と、必要に応じて開かれる臨時会とがあります。
定例会の本会議では、議案内容の説明や一般質問、質疑などが行われ、その後、議案をより専門的に審議するために委員会へと送られます。
委員会での詳しい話し合いで、提出された議案を賛成すべきかどうかを判断できれば、本会議へと戻され、委員会の委員長が話し合いの結果を報告。議員による多数決で、議案の賛否を決定します。
1. 本会議
本会議とは、町議会議員全員で町政について話し合う場のことです。
この本会議では、町長から提出された議案(町の予算の使い方や、条例等の制定・廃止、契約の締結、副町長など)の選任同意などを審議します。
町議員は町長からの説明を聞き、質疑や意見を述べ、議案を承認するかどうかの意思決定を行います。
2. 委員会
町議会には、さまざまな議案が提出されます。分野が多岐にわたることはもちろん、専門的な内容の議案も提出されるため、専門的に調査・話し合いができるように「委員会」というグループが組織されています。
佐用町議会には、次のような委員会があります。
常任委員会
常任委員会とは、本会議における議案審議の予備的審査・調査機関です。
佐用町議会の常任委員会には「総務」と「産業厚生」の2つの常任委員会が設置されており、所管事務の調査を行っています。
議会運営委員会
議会運営委員会は、議会を円滑に進めるために設置されています。
定例会及び臨時会の会期や会議規則などの所轄事務の調査を行っており、議会閉会中も調査を行います。
特別委員会
特別委員会は、必要がある際に議会の議決により設置される委員会です。
予算やそれに関連する議案などの所轄事務の審査を行っています。